言葉の「枠」内に生きる私たち

こんにちは!

Connect.の渡邊優です。

今日は、「言葉の枠」についてのお話です。

 

いきなりですが、私たちは言葉の「枠」内に生きています。

「言葉」にはプラスもマイナスもある。

これは比較的意識していること。

でも、言葉が作る「枠」を意識している人はすごく少ない。

例えば「日本語」と「英語」。

日本語しかわからない人は「日本語」という「枠」の中に生きてる。

逆も然り。

情報は絵、映像、音でも伝えられるけど、結局「ちゃんと」伝えるには「言葉」が必要

語弊はあるけど、私たちって「言葉に縛られて生きてる」とも言える。

 

「B型」とかの血液型も枠。

これは概念の枠。でも、その概念は言葉で理解しているからここでは言葉の枠と表現します。

例えば世間一般のB型の特徴に「自己中」がある。それを言葉で知ってるから「あの人はB型だから自己中」、「あの人は自己中な人」って、枠の中で考える傾向が強くなる。

 

「〇〇さんってすごく気が利きますよね」って言われると嬉しくなってついついそれ以降気が利く人であろうとしてしまう心理が人間には働くけど、これも言葉による枠。

 

こういうのは「カテゴライズ」による枠でもある。

「B型の人」とか「気が利く人」ってカテゴライズされると、無意識に自分の中でその範囲内の要素が強くなっていく

これは自分自身のことだけでなく、他人に対しても「あの人は〇〇」ってカテゴライズする(認識する)と起こる。

人は言葉の枠に縛られちゃう。概念に縛られちゃう。

 

枠って元々、枠でくくらないとそれが何なのか属性がわからなくて認識に困ったり、説明に困るから生まれたのかなと思う。

例えば犬。これもカテゴリ―。枠。

たくさんいる動物の中で「こういう生き物は“犬”と定義する」って誰かがいつか決めた。この枠がないと、どこからどこまでの生き物が「犬」なのか共通認識が持てない。

それこそ私たち人間も、始めは「男」と「女」って大きくくくられてた。くくらないとみんなまとめて「人」。説明がしにくいことがたくさんあるから「男」とか「女」って枠でくくってカテゴライズした。

 

人間は「頭で理解できないこと」を嫌う。カテゴライズしないとそれが何なのか定義できなくて嫌だから、枠でくくってカテゴライズするってのはもはや本能レベルでやることなのかなとも思う。

 

話は少し変わって、私は「言霊」はあると思ってる派。

言葉には、たった一言で「死にたい」とか「殺したい」と思ってしまうほどのエネルギーがある。

嬉しくて感動して涙が出るくらいの言葉だって存在する。

「あの言葉に救われた」とか。

「誰が」「誰に」「どんな時に言ったか」次第だったとしても、それが「言葉」を使って起きたことに変わりはない。

言葉には、その人の心と思考の枠が表れる。

特に、他人に向けて発する言葉に表れる。

特に、自分とは違うものに対する言葉に表れる。

「自分の知ってる範囲」とか「自分の価値観の範囲」、要は「自分の範囲」で「ジャッジ」しようとするからそれは起こる。

「自分の範囲」も「枠」。

人は何かしらの枠内で生きてる。

 

「枠」って、見えない枠の方が多い。

この「枠」って概念を見つけた人すごい。

 

私は点と点を繋げて考えを馳せるのが大好き。

そのためには点が多くないと考えを馳せられない。

だから学ぶことが大好き。

しかもいろんな分野を学ぶことが好き。

学んで、頭の中に点を増やして、考えを馳せて点と点を繋げてみる。

点が増え続けると、枠が広がっていく。

というか、本来頭にも心にも枠なんかない

人間が「意識して考えられる範囲」という枠があるだけ。無限に広げていける。

話を最初の「言葉が作る枠」に戻します。

言葉で作られた枠を自分の日常生活の中で観察すると、面白い気づきがたくさんある。

言葉でしか私たちは正確な共通認識を持てないのも面白い。

言葉が使えるのに「それくらい言わなくてもわかってよ!!」「察してよ!!」が日常に溢れているのも、ものすごく人間っぽくて面白い。

 

「私」「あなた」「母」「父」「子」、、、全ての定義は言葉でされる

言葉を使わずに誰もがわかるように「母」を表せるか?って聞かれたら、ファミリーっぽい絵を描いて、母っぽい人を丸で囲んだらわかるとは思うけど、「母っぽい人単体の絵」で伝えるのは難しい。絵心が必要。ちゃんと伝えれば誰もが認識ミスなくわかるのが言葉。

言葉は一度「母」が誰を意味するのかさえわかれば、「母」という言葉だけで誰もが誰を意味するのかわかる。しかもその「母とは」を伝えるのも言葉。

言葉って、当たり前に使ってるから注目しないことが多いけど、とってもすごいエネルギーと可能性を持ってる。

私が言語化が大好きなのはそういう部分があるからなのも理由の1つ。

同じ日本語を話せる人でも「どの言葉」を「どのタイミング」で「どう組み合わせて」使うかで、言葉のエネルギーが全く違ってくる。

これが面白くてたまりません。

言語化マニアなのでまたこういう系の話もしていきます♪

面白いと思ったらまた読んでいただけると嬉しいです(^^)

私の発信は基本的に「視野と思考の枠を広げること」を目的にしています。

以前から「枠」という言葉を使っていたのに、今回の角度から考えたことはありませんでした。

新しい角度の視点が見つかった時、私はすっごくワクワクします。

視野が広がって思考の枠が広がる瞬間だから。

この瞬間を、これからも学び続けて感じていきます(^-^)

 

 

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