食べ物と脳、食べ物と幸福感の関係性

こんにちは!

Connect.代表の渡邊優です。

今日は「食べ物と脳、食べ物と幸福感の関係性」のお話です。
(動画ver.もあるので動画の方がインプットしやすい人はこちらをご覧ください)

me+.が大切にすることのひとつに「健康」があります。これには「体の健康」と「健康」どちらも含まれます。最近は心の健康も大切という認識が増えましたが、まだ一般的には「体の健康」と「心の健康」は分けて考えている人が多いのではないでしょうか?2つの繋がりを意識している人でも、「心が病むと頭が痛くなったり体が重くなったりするから、関係があるんだと思う」くらいの感覚ではないでしょうか?

今日はもう少し具体的に話そうと思います。

まず、「食べ物と脳の関係性」。人間の体は自分が食べたものでできています。日々食べるものの栄養素で体が更新されていきます。なので、ジャンクフードばかり食べている人は、ジャンクフードの栄養素が血液を巡ります。血液は体中に巡り、脳にも行き渡ります。栄養価の高い食べ物を食べている人と栄養価の低く体に良いとは言えないものを食べている人とでは、体質だけでなく思考までもが違ってきます

みなさんは、脳が何でできているか知っていますか?

この質問を考える部分も脳なのに、その脳が何でできているかなんて考えたこともありませんでした。

脳は約60%が脂質(脂肪)です。(※「脂質」と「脂肪」は厳密な違いが定義されていません。)その他はアミノ酸やタンパク質、栄養素等でできています。アメリカのメリーランド大学メディカルセンターによると、脳を健康に保つためには、脂肪酸を多く含むナッツや種、脂の多い魚等を食べるといいそうです。脂肪酸は新しい細胞膜を作るのを助けます。

がしかし、ここで気をつけなければならないのが、「脂肪酸」には「良い脂肪酸」と「悪い脂肪酸」があるということを知っておかなければいけません。「良い脂肪酸」の代表例は魚に含まれる「オメガ-3脂肪酸」、「悪い脂肪酸」の代表例はマーガリンやファストフード店のフライドポテト、コンビニ等で売っている安いパンやクッキー、コーヒーフレッシュです。

「トランス脂肪酸は体に悪い」という話は聞いたことがある人もいると思います。アメリカでは2018年7月以降、トランス脂肪酸が含まれた食品の販売使用が全面的に禁じられているのです。日本では売られています。非常に闇を感じますね。

トランス脂肪酸は、例えばマーガリンのように、「油を使いたいけどこの食品を作るためには個体にしたい。色味もある程度時間が経っても綺麗なままがいい。」のような人間の都合で作った時に生まれたものです。(少し正確に言うと、元々液体の油を固めるために水素を混ぜます。その時にできてしまうもの(副産物)のひとつがトランス脂肪酸です。)元々あるものを加工するので成分の構造はいびつな形になってしまうのです。自然界に存在しない人工的なものが体に良い訳がないのです。現在はトランス脂肪酸が心筋梗塞や脳卒中など循環器系疾患のリスクを高める成分として広く知られてきています。トランス脂肪酸は、できる限り全く摂取しない方が良いです。

思考力や判断力、行動力を司る脳。その脳内には1000億個以上もの神経細胞があります。その脳に行き渡る栄養素の素は、自分が食べた食べ物です。トランス脂肪酸のような体に悪い食べ物ばかり食べる食生活を何年も繰り返していると、特に発達途上の子どもの脳の発育に影響が出やすいと言われています。具体的には、ADHD、情緒不安定、鬱、集中障害等の脳の重要な機能低下を招く恐れがあるそうです。

食べ物と脳の関係性」に少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。

 

続いては、「病は気から」という言葉があるように、心が体の健康にも影響する、その「心」に食べ物が与える影響として「食べ物と幸福感の関係性」のお話です。

近年、非常に心の健康の大切さが取り上げられるようになってきました。私自身も、「病は気から」と思っているので、心の健康はとても大切にしています。お陰様で心の健康を大切にするようになってから風邪という風邪は引かなくなりました。その心の健康にも食べ物が関わっていることがわかったので、やはり食べ物は見逃せないポイントです。

心の健康に欠かせないのが「幸福感」や「安心感」です。多くの方がそれらを脳で感じていると思っているのではないでしょうか。実は、リラックス、安心感、幸福感等をもたらす脳内物質「セロトニン(別名:幸せホルモン)」90で作られているのです。食べたものから腸内細菌の働きでセロトニンの素が作られます。それが脳に届くとセロトニンとなり、幸福感等の感情を発生させます。なので、そもそも腸内環境が悪いと十分な量のセロトニンの素が作られず、セロトニンが足らなくなり、イライラや不安感の原因になります。そして、食べ物の栄養素は胃からではなく、腸で吸収されるので、やはり腸内環境は大切です。腸は「第二の脳」と言われているほど人間にとって重要な役割を持っているのです。そして、自分の食べるものに気をつけることは、自分の心の健康に関係するのです。

 

食べるものに気をつけることがどれだけ大切か、考えるきっかけになれば幸いです。

私たちの健康、幸せをつくる食べ物。me+.ではゆくゆく食べ物に関する取り組みも行っていきたいと考えています。自分達で無農薬の野菜を畑で育てたり、育てる方法をシェアしたり、育てた野菜で料理を作りふるまうイベントを企画したり、出店したり。すぐにはできなくても、徐々に楽しい取り組みにも挑戦していきます!

そして、子どもに強い影響力を持つ女性が食の分野の知識を高めれば、子どもの健康的な体作り、子どもの知識の育成にも繋がると考えています。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました